一期一会

どうも皆さんお久しぶりです

最近、忙しくブログ更新できていなかったです…😭

さて!3月は「別れ」の季節ですね
皆さんも学生は卒業された方、社会人の方は転勤や異動など「別れ」を体験されたと思います
私も「別れ」経験しました
今回はその事について思った事など話して行こうかなと思います

最初の別れは高校での先輩とのものです
私は辞めてしまいましたが元はサッカー部に所属していました
はじめ、入部する際県外の学校に進学したものですから知ってる先輩もいなければ、同級生もいない、そんな不安でしょうがない1年生の頃、3学年離れた当時4年生の先輩に気軽に接してくれてそのおかげもあり、何とか部に溶け込むことは出来ました
それ以降も試合の帰りにご飯を奢ってくれたり、学業の相談に乗ってくれたりとたくさんお世話になり、感謝してもしきれないほどです
ここで改めてお礼を言います
ご卒業おめでとうございます。今まで本当にありがとうございました。

次の「別れ」はこれも中学校の時の部活の先輩とのものです。

先日、中学の部活のOBとして練習試合に参加した際に先輩方と会う機会があったのですが皆さん髪を染めていたり、ガタイも良くなっていたり、していましたが第一印象は「変わらないなぁ」でした
その先輩方とは本当に同年代の友達のようで部活の時はもちろん、学校でも、プライベートでも遊ぶような関係でした
そんな先輩方との約4年ぶりの部活はとても楽しく、そして昔に戻ったような気分でした
そんな、先輩方はそれぞれの道に進まれもう気軽に会えるようなことは出来ませんがまたいつの日にかもう一度馬鹿やりたいものです。

そして、私は恩師との「別れ」を経験しました
それは中学校時代、中3の時の担任でもあり、部活の副顧問でもあった先生です
私は小学校の頃は恥ずかしながら不良と呼ばれる生徒でした。そんな小学校の頃の感覚で中学校に進学したものですからもちろん部活では怒られっぱなしでした
その頃は「この、クソ野郎が」と思ってたいましたが後にある出来事により先生を見る目が変わりますそれはその先生が別の部活の顧問になってしまったことです。
その知らせが入った時その先生から部員一同集められましたそしてその先生から一言はおぼろげながら覚えいます
それは

「私はこの部活の顧問をもって3年になるが、お前らにはたくさん愛情を注いでいたつもりだお前らとの繋がりは俺は簡単に切りたくないだから、兼任になるが俺は副顧問としてこの部活にいるつもりだ」

皆さん知っていると思いますが部活の顧問はほぼタダでやっているようなものです。
好き好んでやる人は少ないでしょう、しかしその先生はそう言いました。
そして、その先生には学業の面でもお世話になりました。私はその頃数学がとても苦手で授業が憂鬱でたまりませんでした。
ですが、志望校は理系で数学は出来なければなりません。ですが、数学を勉強しようにも分からないことが多すぎてほかの先生からバカにされたようなこともありました。
しかし、その先生は私の馬鹿な質問にも笑顔で何度も何度も答えてくれ、今ではちょっぴりではありますが数学が好きになりました。
今の私があるのはその先生のおかげであると言っても過言ではありません。
高校生になった今でも定期的にその先生には会いに行っていたのですが今年異動されるそうでもう簡単には会えなくなると寂しい気持ちでいっぱいです。
今度その先生の離任式があります。そこでこの感謝の気持ちを伝えたいとおもいます。

ここまで長々と話してきましたがこれからもたくさんの「別れ」を経験することになると思います。

別れる時、人は少なからず寂しいという気持ちを抱くはずです。

しかし、これは私の持論ですが

その時ただ寂しいという感情を抱くだけで終わるのか、それとも、その人と次会う時に「私はこれだけ成長したんだぞ。」と胸張って言えるよう頑張るという気持ちを抱けるのか

これは、必ず来る「別れ」が来るまでその人とどのような関係を育むのかで変わると思います。

少しなにを言ってるか分からないと思いますが
要するに、出会いは大切にして欲しいということです

私は素直でないので人に言葉で感謝を伝えるというのはあまりやって来ませんでしたが数々の「別れ」を体験するうちに感謝することは大切だということに気づきました。

いつ来るかも知れない「別れ」のためにも…

ここまで読んでいただきありがとうございます
久しぶりのブログでしたが最近思うことがあり長々とした文章なってしまい読みにくくなってしまい申し訳ありません…😞
これからも不定期ではありますがこうやって思ったことを文章にしていきたいと思いますのでまた読んでいただけるとありがたいです😊

では、またしばらく皆さんサヨナラんちょ